2017.12.30 作業紹介

まさにワイルド！ドッキング作業を終えた「ワイルドミニ」がClassca工場へ

ミニとジムニーが見事にドッキング！

シリーズでお届けしているジムニーの車体にミニのボディを組み合わせる「ワイルドミニ」製作ブログ。

長らく、ジムニーとミニのドッキング溶接のために、知る人ぞ知る名手「シロマ工房」さんに入庫していましたが、ついに、ドッキングが完了してClassca工場に戻ってきました。

「シロマ工房」さんの技術力に感謝です。

「ワイルドミニ」は、ワイルドミニ四駆みたいなクルマが欲しい……！という想いから始まったプロジェクトです。
これまでの製作過程はこちらからご覧いただけます。

ワイルドミニと一般的なミニを比較すると、そのサイズ感、ワイルド感が一目瞭然です！

ジムニーとミニは、エンジン位置、室内空間のサイズも異なるため、
ボディサイズが近くても、位置を合わせるのが至難の技です。

室内に合わせてるとエンジンの収まりが悪いし、エンジンに合わせるとドライビングポジションがおかしい……。

しかし、そこはさすがの「シロマ工房」さん。
横から見ても、見事な位置合わせ。

ミニボディとジムニーの車体とのバランスが絶妙です。

ガレージの天井に届きそうなワイルドミニのルーフ。まさしく、ぶっ飛んだミニですね。

運転するとどんな感じか、とても楽しみです。

次回から内外装の製作作業に入ります。
2018年もワイルドミニ製作ブログは続きますので、お楽しみに！