数が少ないキャブクーパーが入荷しました。
このキャブクーパーは普通のキャブではありません。ワクワクする走り、インテリアの演出を楽しむことができる特別な1台です。
<走りは動画からご覧いただけます>
生産台数が非常に少ないキャブクーパー
キャブクーパーは人気が高いですが、流通量は少なく、なかなか良いキャブクーパーに出会うことができません。それもそのはず、クーパーは1990年に世界限定モデルとして初めて登場しましたが、1992年にはインジェクションに燃料システムが変更になってしまったからです。
日本でも1990年の世界限定モデルはローバージャパンから限定500台でリリースされました。しかし、ガラス式の脱着可能なサンルーフ、オイルクーラーなど、30周年記念モデルである最後のミニ1000の内装をベースにした特徴あるモデルだったために、日本に到着する前に完売してしまう大変な人気ぶりでした。
今回は、こんな人気のキャブクーパーに「こだわりの遊び心」を満載した1台をご紹介です。
スタイルはキュートな「MK-1スタイル」
外観のスタイルは「ヒゲ」があるフロントグリル、テールランプ、ナンバーを挟み込んで照らすライセンスプレート、とMK-1のキュートなスタイルになっています。
MK-1スタイルのこだわりは、NK-1の特徴である角が丸いドアをボディ加工で再現する徹底ぶりです。
機能美あふれる「コクピットのようなインテリア」
キュートなMK-1スタイルの外観とは裏腹に、内装は機能美あふれたデザインとなっています。
カーボン風のインパネには、8連メーターを装着。各スイッチ類もインパネに並べ、まさにコクピットといった操作性です。
エンジン点火には「心踊るプッシュスターター」
航空機にも使用されているカットオフスイッチを入れてイグニッションキーをオン。セルスイッチを押せばエンジン点火。
「エンジンに火を入れて走り出す」当たり前の動作も特別な楽しみになります。
もちろんエンジン、足回りにも「こだわり仕様」
サスペンションブレーキのショックアブソーバーには前後ともにオーリンズを装着。フロントブレーキは強力なブレーキ性能を確保することができるKADの6ポットキャリパーにベンチレッテトディスク。
抜群のコーナリング性能を発揮させるためにフロントスタビライザーとテンションロッドにはピロボールの調整式で延長ロアーアームを使い、フロントキャンバーを確保しています。ピロボールの部分には給油も怠りません。リアにもネガキャンバーKITが付きます。
エンジンは40パイのウェーバーキャブレターを装着し、LCBでライトチューニングも施しています。
マシンを操るような「走りの楽しさ」
こだわりのインテリア、チューニングのキャブクーパー。見た目だけでなく、「乗り心地」「操作性」も高い仕上げになっています。
コブラシートで操作することに合わせて考えられた計器、スイッチ類の配置は、いつまでもドライブしたくなる「走る楽しさ」を感じます。
動画でも「走り出すのがワクワクする」キャブクーパーをご覧いただけます
試乗等、お気軽にお問い合わせください。お待ちしております。
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