ミニのリフレッシュ!その作業内容をご紹介
Classcaの中古車は、機関周りの点検・整備以外にも、末長くミニと安心して楽しく過ごしていただくためのリフレッシュを行なっています。
今回は、「ボーイズレーサー風 ローバー ミニ」の仕上げ様子をご紹介します。
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足回りのリフレッシュ
まずは小石からブレーキを保護するために、10インチブレーキのバッグプレートの取り付けをしました。
同時に足回りの点検及び調整、アッパーアームナックルボールジョイントのグリスアップをしました。この部分はグリスニップルが無いので定期的にチェックが必要になります。
ショックアブソーバーは前後共に調整可能な14段階式で、公道からサーキットまで幅広く対応可能なバルタンタイプRが装着済です。
ゴム類の消耗品リフレッシュ
フロントの左右ドアのウエザーシールとサイドクオーターウインドウエザーシールが経年劣化でゴムが縮んでいるため、雨水がボディ側に入りサビ、腐りに繋がってしまいます。
新品に交換し、隙間なく取り付けました。
内装周りのリフレッシュ
ダッシュライナー、ロアーシェルフモールを交換しました。
ダッシュライナーはダンボールタイプからクーパーSタイプのレザー張りに。
傷んでいたシェルフモールも交換です。
インパネ周りがとてもスッキリしました。
ルーフライニング、フロントカーペットをクリーニングします。
フロントシートを外して徹底的に掃除します。
汚れている箇所は専用の洗剤で丁寧に汚れを落としていきます。
上半分がクリーニングする前です。
長年の汚れが蓄積していて全体的に黒っぽくなっていましたが、かなり綺麗になりました。
輝きを失った灰皿、ウインドベゼルなどのメッキパーツは交換します。
フロアマットはジョンクーパータイプに交換です。
外装パーツのリフレッシュ
外装パーツでは、ヘッドライトリム、ワイパーピポット、ウォッシャーノズル、テールレンズ、パッキンに傷みが有ったため、交換しました。
タイヤをダンロップSPスポーツR7にホイールはスペクトラムの6Jをガンメタリックにペイントして装着。
メッキステップモールも交換しました。
これで仕上げ完了です。
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