「ボディだけ」のドンガラになったミニ
「ワイルドミニ四駆シリーズ」のようなミニを作りたい……!
そんな思いからスタートした「ワイルドミニ」製作プロジェクト。
前回の記事は、「ミニとジムニーの合体プロジェクト「ワイルドミニ」スタート!」
まずは、ミニの全てのパーツを取り外しました。
シャーシとボディを切り離し、ドンガラボディの状態にします。
まるでプラモデルのような状態です。
続いて、ジムニーは「シャーシのみ」に
ジムニーはボディパーツを全て外してシャーシのみの状態にします。
ボディを外すとマッドマックスの劇中車並みの大迫力に様変わり!
後方にはミニのドンガラボディがブラブラしています。
「ジムニーのシャーシ」に「ミニのボディ」をドッキング
ジムニーのシャーシにミニのボディを載せます。
この状態でボディを上下に移動して固定する位置を決めます。
シートベルトやラジエターなど各部の状況を確認しながら大体の取付け位置が決定しました。
この状態でもワクワクしてきますね!
フェンダーラインとタイヤハウスの間に大きな隙間が!?
ご覧の通り、
ジムニーのタイヤハウスとミニのフェンダーラインの間にはかなり隙間があります。
前輪も。
後輪も。
内側から確認すると隙間がはっきりと確認できます。
インパネ付近も隙間がありますね。
この隙間になくすために、鉄板をあてて溶接する作業に入ります。
その前に型紙を起こします。
まずは左フロントフェンダーから作業に入りました。
特殊な板金作業を受けてくれた「シロマ工房」
今回、ミニとジムニーのドッキング作業を担当していただけるのは、ボディショップの「シロマ工房」さんです。
グラチャンの時代から、数々のマシンを手がけて来たスペシャルショップで、知る人ぞ知る有名店です。
6月にブログで紹介した「有名ボディショップ「シロマ」工房で出会った軽自動車のスペシャルマシン」も、実はワイルドミニの打ち合わせで訪問しました。
「ワイルドミニ」は、絶対的な信頼をおけるスペシャルショップと組むことで実現したプロジェクトです。
これからシロマ工房さんの職人芸が冴える板金作業が始まります。
代表シロマさんの片腕、栗山さんが中心となって「ワイルドミニ」の製作を担当していただきます。
どのように大きな隙間が埋まっていくのか、ワクワクしますね!
次回の「ワイルドミニ」シリーズをお楽しみに。
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