ローバーミニをカスタムして楽しもう!入手可能なパーツを紹介

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ローバーミニ カスタム

ローバーミニは、現代のクルマにはないスタイリングやドライブフィーリングが楽しめるだけでなく、内外装をカスタムする楽しみがあります。
現在でも様々な社外パーツが新品で入手可能なので、世界に1台だけのミニに仕上げることが可能です。

今回は、ドレスアップ系で代表的なカスタム用パーツを、エクステリアとインテリアに分けて紹介します。

エクステリアをカスタムするためのパーツ

まず、エクステリアのカスタムで代表的なパーツを紹介します。

フロントグリル

アフターマーケットで手に入るパーツのフロントグリルには、主に以下の種類があります。

  • Mk-1グリル
  • セブンマイナー
  • Mk-1オースチン・クーパーグリル
  • Mk-1モーリス・クーパーグリル
  • Mk-2グリル
  • Mk-2クーパーグリル
  • Mk-3グリル(メッキ仕上げ)
  • Mk-3グリル(ブラック仕上げ)

1960~70年代のビンテージ風にカスタムしたい場合は、フロントグリルを交換します。
ただし、同時にテールランプやサードマーカー、エンブレムなどの交換もオススメします。

ライト類

ビンテージ風に仕上げる場合、Mk-1用やMk-2用のテールランプ、各種のフロントウインカーランプやサイドマーカーランプを交換します。
もし、純正のヘッドランプでは明るさが足りないと感じたら、LEDプロジェクターヘッドランプに交換すれば問題が解消します。
外観面では、クラシカルなローバーミニに少しだけモダンな雰囲気が加わりますが、それも悪くないでしょう。

サイドミラー

サイドミラー

1980年代以降のミニには、角形の樹脂製ドアミラーが付いていますが、ややビジネスライクな形状です。もしドアミラーに不満がある場合、交換することにより、
クラシカルなイメージに変わります。
デザイン的には、「ルーカスタイプ」と呼ばれる丸型や砲弾型などがローバーミニにマッチします。
また、ドアミラーにこだわらず、フェンダーミラーに交換するのもおすすめです。

ワイパーアームとブレード

1980年代以降のモデルは、ワイパーアームとブレードの色はブラックなので、手軽なカスタムとして、
ワイパーアームとブレードをメッキタイプに交換するとクラシカルな雰囲気に変わりますのでオススメです。

ホイール

ホイールを交換する事で、ローバーミニのイメージは随分と変わります。12インチのスチールホイールを履いているモデルなら、
定番のクーパー用純正アルミホイールがお薦めです。クーパーの場合、純正アルミホイールから「MWS」や「BWA」なども良いでしょう。

もしビンテージ風にカスタムしたい場合は、フロントグリルやテールランプの交換だけでなく、ホイールを当時のサイズである10インチに交換することをお薦めします。
その場合、ブレーキを10インチ用ディスクブレーキに交換とオーバーフェンダーを取り外す作業も必要になります。

インテリアをカスタムするためのパーツ

続いて、インテリアをカスタムための代表的なパーツを紹介します。

ステアリングホイール

1980年代以降のミニの純正ステアリングホイールは、樹脂パッド付の現代的なデザインです。これを味気なく感じたら交換をオススメします。
ミニにフィットする定番ブランドは、「ナルディ」や「モトリタ」などがあります。いずれも金属製の3スポーク式で径は33~36cm、リムはウッド製と本革巻きが選べます。
1996年以降のSRSエアバッグ付のローバーミニの場合は、エアバッグ機能を使えなくなります。

シフトノブ&インナーハンドル

シフトノブやドアインナーハンドル、レギュレーターハンドルなどは、手で直接触れる部品なので、見た目だけでなく手触りや操作感も大切です。
純正品のプラスチッキーな外観や手触りなど好みではない場合は、交換することで不満を解消できるはずです。

シフトノブは、アルミ素材やウッド素材のものが販売されていますが、手頃な金額なので、気軽に試す事ができます。
また、ドアインナーハンドルやレギュレーターハンドルは、クロームメッキ仕上げやアルミ素材のパーツが販売されています。

インパネ

1996年以前のミニのインパネは樹脂製で形成されていいます。これをウッドパネルに交換する事によりクラシカルな英国車らしい雰囲気に一変します。
また、外装をビンテージ風にドレスアップする場合は、併せてインパネもセンターメータータイプのウッドパネルに交換したいところです。

シート&内張り

ローバーミニは、最終モデルでも製造されてから20年近く経過しているので、シートやドアの内張りなどに傷みがあります。
そんな内装を新車同様にリフレッシュするアイテムとしてオススメなのが、シートカバーと内張りキットです。
併せて、様々な柄が用意されているフロアマットも交換することにより車内の雰囲気が一新されることでしょう。

パーツを利用してカスタムすれば、イメージが一新!

ローバーミニには、今回紹介した以外にも様々なドレスアップ用パーツが販売されています。
こうしたパーツの交換により、イメージを一新させることが可能です。

手始めにバックミラーやシフトノブなどの安価なパーツの交換から始め、徐々にカスタムを進めていくのも良いでしょう。
また、一気に内外装全てをビンテージ風に替えてしまうのも良いでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ローバーミニについて - 記事一覧

ローバーミニ今、楽しもう Classcaの厳選中古車はこちら
ローバーミニの買取なら専門店のClassca

車種別